滑り方で選ぶとアイスガード7!?寿命は?ライバル価格比較も!
【アイスガード7】 【ブリザックVRX3】のどちらを購入するか迷ってるんだよなぁ。
どちらが自分に合ったスタッドレスタイヤなのかなぁ?
この記事ではこんな疑問を解決します。
【アイスガード7】と 【ブリザックVRX3】で迷っている方はぜひ最後までお付き合いくださいね。
雪道運転歴26年、見た目のわりにベテラン、過去にブリザックも使っていたボクが解説するよ。
滑り方の違いが分かれば選びやすい!アイスガード7とブリザックVRX3
「スタッドレスタイヤと言えばブリヂストン」そう思って今までブリザックやアイスパートナーを履いてきたボクですが、TIREHOOD に出会ったことで現在はヨコハマ 【アイスガード6】を履いています。
【アイスガード6】ではドライ路面と一通りの冬道を走行し、価格も含めて「買って良かった!」と思っているところです。
そんな【アイスガード6】がさらに進化したのが【アイスガード7】です。
【アイスガード7】はよく【ブリザックVRX3】と比較されるけど、どちらのメーカーも使ってきたボクの目線で選ぶポイントを記載していきますね。
それでは【ブリザックVRX3】との違いを含め、【アイスガード7】について一緒に見ていきましょう!
【アイスガード7】 【ブリザックVRX3】 比較
【アイスガード7】と【ブリザックVRX3】は、どちらも日本の大手タイヤメーカーが販売するスタッドレスタイヤの人気モデルです。
どちらも凍結路で滑る原因である水膜の除去方法は『吸水密着方式』を採用しています。
(WINTER MAXX 03は『除水密着方式』を採用しています。)
【アイスガード7】は、新開発の「ウルトラ吸水ゴム」を採用することで、氷上の発進・制動性能を大幅に向上させました。
また、ブロックの接地面積と剛性を大幅に増加させたことで、雪上性能も向上しています。
一方、【ブリザックVRX3】は「氷上ブレーキ性能」「摩耗ライフ」「ゴムのやわらかさ維持による効果の持続」が向上しています。
【アイスガード7】と【ブリザックVRX3】は性能・価格が同程度ですので選択の決め手としては『滑り方』になると思います。
ここからはどちらのブランドも使ったことがある私の感覚になるのですが、【アイスガード7】は滑り出しの感覚が把握しやすく、滑ってもグリップがすぐに戻る感じ、一方【ブリザックVRX3】は滑るまでの限界が高いのですが、急に滑ってビックリする感じです。
どちらも滑ってもすぐにグリップが戻るのですが、このような滑り方の違いがあることは知っておいた方が良いでしょう。
凍結路面での接地感覚がつかみやすいのが【アイスガード7】、接地感覚は【アイスガード7】ほどではないけど、滑るまでの限界が高いのが【ブリザックVRX3】ね。
どちらも高性能スタッドレスタイヤだから後悔することはないと思うわよ。
スタッドレスタイヤの購入はタイヤが安く、しかもオートバックスなどで取付まで予約できるTIREHOOD がおすすめだよ。
ネット購入を考えているならTIREHOODがもっともメリットのある買い方だと思うなぁ。
ボクが実際にTIREHOOD でタイヤを購入した記事を参考にしてね。
公式サイトはこちらから。
【アイスガード7】口コミ評価をまとめ
【アイスガード7】の口コミ評価は、総じて高くなっています。
具体的には、以下の点が評価されています。
それではネット上にある実ユーザーの口コミ評価をまとめたものを紹介しますね。
降雪、圧雪、凍結時も走行に支障なく安心!
安いタイヤもあるが安全優先で考えるとこのタイヤ!
冬タイヤはブリザック一択と思っていたが、遜色ない!
冬の北海道で大活躍してくれている。
まだ雪道を走行できていないが、ドライ走行での静さに驚いた!乗り心地も良いと思う。
圧雪路面は特に得意みたい。
スキー場に行ったとき、何の不安感も無く凍結路・圧雪路をしっかり走れた。
アイスガード6は謳い文句通り4年経ってもサイプの柔らかさは健在だったからアイスガード7にも期待したい。
雪上での制動はバッチリ、ギュッギュッと止まる。
ヨコハマのスタッドレスばかり履いてきたが、氷上では過去最高に止まる!
横方向のグリップが弱い感じがする。
ブリヂストンとくらべるとロードノイズが大きい。
【アイスガード7】概要
【アイスガード7】は、ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤの第7世代モデルです。
2021年9月に発売されました。
【アイスガード7】の最大の特徴は、新開発の「ウルトラ吸水ゴム」の採用です。
ウルトラ吸水ゴムは、従来品の【アイスガード 6】に比べて吸水率が7%向上しており、氷上の発進・制動性能を向上させています。
また、【アイスガード7】では、ブロックの接地面積と剛性を大幅に増加させました。
これにより、氷上だけでなく、雪上でも高い走行性能を発揮します。
さらに、【アイスガード7】は、ヨコハマタイヤ独自の「3Dサイプ」を採用しています。
3Dサイプは、タイヤの接地面積を増やし、雪を噛み砕く効果があります。
【アイスガード7】は、氷上・雪上で高い安全性と走行性能を発揮する、総合性能の高いスタッドレスタイヤです。
【アイスガード7】【アイスガード6】 違い
【アイスガード7】と【アイスガード6】の主要な違いは、『吸水ゴム』『ブロック形状』『サイプ形状』になります。
【アイスガード7】では、新開発の「ウルトラ吸水ゴム」を採用したことで、氷上の発進・制動性能が大幅に向上しました。
また、ブロックの接地面積と剛性を大幅に増加させたことで、雪上性能も向上しています。
具体的には、【アイスガード7】は、【アイスガード6】に比べて、氷上制動性能で14%、氷上発進性能で15%の向上を実現しています。
また、雪上制動性能は3%向上、雪上旋回性能は同等です。
氷上・雪上での性能が大幅に向上したスタッドレスタイヤを選ぶなら【アイスガード7】、コスパ重視なら【アイスガード6】を選ぶのがおすすめです。
【アイスガード7】の購入を考えているなら、取付まで予約できて、しかもタイヤが安いTIREHOOD がおすすめだよ。
ボクが実際にTIREHOOD でタイヤを購入した記事を参考にしてね。
公式サイトはこちらから。
【アイスガード7】 サイズ・価格一覧表
20inch
扁平率 | タイヤサイズ | TIREHOOD価格 |
40 | 245/40R20 | 72,600円 |
19inch
扁平率 | タイヤサイズ | TIREHOOD価格 |
35 | 245/35R19 | 66,440円 |
255/35R19 | 68,640円 | |
265/35R19 | 69,960円 | |
275/35R19 | 72,050円 | |
40 | 225/40R19 | 58,740円 |
235/40R19 | 60,060円 | |
245/40R19 | 63,030円 | |
255/40R19 | 64,350円 | |
45 | 225/45R19 | 48,510円 |
245/45R19 | 53,570円 | |
255/45R19 | 56,980円 |
18inch
扁平率 | タイヤサイズ | TIREHOOD価格 |
35 | 255/35R18 | 60,940円 |
40 | 225/40R18 | 51,040円 |
245/40R18 | 56,760円 | |
255/40R18 | 60,060円 | |
45 | 215/45R18 | 38,610円 |
225/45R18 | 44,660円 | |
235/45R18 | 47,300円 | |
245/45R18 | 49,830円 | |
255/45R18 | 52,250円 | |
50 | 215/50R18 | 42,900円 |
225/50R18 | 45,210円 | |
235/50R18 | 46,640円 | |
245/50R18 | 49,060円 | |
55 | 215/55R18 | 42,790円 |
225/55R18 | 42,130円 | |
60 | 215/60R18 | 38,280円 |
17inch
扁平率 | タイヤサイズ | TIREHOOD価格 |
40 | 205/40R17 | 41,580円 |
45 | 195/45R17 | 33,440円 |
205/45R17 | 35,860円 | |
215/45R17 | 38,390円 | |
225/45R17 | 40,920円 | |
235/45R17 | 43,450円 | |
245/45R17 | 46,090円 | |
50 | 205/50R17 | 36,300円 |
215/50R17 | 40,150円 | |
225/50R17 | 42,240円 | |
235/50R17 | 42,900円 | |
55 | 205/55R17 | 34,980円 |
215/55R17 | 38,390円 | |
225/55R17 | 40,590円 | |
235/55R17 | 42,790円 | |
60 | 195/60R17 | 30,360円 |
215/60R17 | 32,670円 | |
65 | 225/65R17 | 31,680円 |
16inch
扁平率 | タイヤサイズ | TIREHOOD価格 |
45 | 195/45R16 | 30,250円 |
50 | 165/50R16 | 25,190円 |
195/50R16 | 31,900円 | |
55 | 185/55R16 | 29,480円 |
195/55R16 | 31,680円 | |
205/55R16 | 33,880円 | |
215/55R16 | 35,420円 | |
60 | 175/60R16 | 23,980円 |
185/60R16 | 25,740円 | |
195/60R16 | 27,170円 | |
205/60R16 | 28,710円 | |
215/60R16 | 30,360円 | |
225/60R16 | 32,010円 | |
65 | 195/65R16 | 24,310円 |
205/65R16 | 24,420円 | |
215/65R16 | 28,380円 |
15inch
扁平率 | タイヤサイズ | TIREHOOD価格 |
50 | 165/50R15 | 22,990円 |
55 | 175/55R15 | 24,420円 |
185/55R15 | 25,190円 | |
195/55R15 | 25,850円 | |
60 | 165/60R15 | 20,020円 |
185/60R15 | 23,210円 | |
65 | 145/65R15 | 10,560円 |
165/65R15 | 14,960円 | |
175/65R15 | 16,280円 | |
185/65R15 | 18,370円 | |
195/65R15 | 20,350円 | |
205/65R15 | 22,330円 | |
215/65R15 | 24,310円 | |
70 | 195/70R15 | 19,470円 |
14inch
扁平率 | タイヤサイズ | TIREHOOD価格 |
55 | 165/55R14 | 18,150円 |
60 | 165/60R14 | 16,500円 |
65 | 155/65R14 | 11,550円 |
165/65R14 | 12,870円 | |
175/65R14 | 14,960円 | |
70 | 165/70R14 | 13,090円 |
13inch
扁平率 | タイヤサイズ | TIREHOOD価格 |
65 | 155/65R13 | 11,220円 |
【アイスガード7】ライバルタイヤ価格比較
TIREHOOD とAmazonでの【アイスガード7】【ブリザックVRX3】【WINTER MAXX03】価格を比較してみるよ。
比較表
タイヤサイズ | アイスガード7 TIREHOOD | アイスガード7 Amazon | VRX3 TIREHOOD | VRX3 Amazon | WINTER MAXX03 TIREHOOD | WINTER MAXX03 Amazon |
225/45R18 | 44,660円 | – | 49,170円 | 40,590円 | 41,140円 | 23,130円 |
215/55R17 | 38,390円 | – | 42,240円 | 34,848円 | 35,310円 | 25,690円 |
195/60R16 | 27,170円 | – | 29,920円 | 24,774円 | 25,080円 | 22,774円 |
185/65R15 | 18,370円 | – | 18,150円 | 15,680円 | 16,940円 | 15,810円 |
【アイスガード7】【ブリザックVRX3】【WINTER MAXX03】は日本を代表するスタッドレスタイヤですね。
この3つの価格を比較してみると【アイスガード7】は中間の立ち位置になりますね。
また【ブリザックVRX3】【WINTER MAXX03】のタイヤ単体はAmazon価格がかなり安くなっていますが、アイスガード7はAmazonでの取扱いがほとんどありません。
つまり取付込みで【アイスガード7】の購入を考えているならTIREHOOD が有力候補になってきます。
【アイスガード7】を取付込みで購入する!
自分には【アイスガード7】がピッタリだな。
でも安い買い物じゃないからできるだけ安く抑えたいなぁ。
ECサイトがタイヤを安く買えるのは知ってるけど、その後の取付はどうすればいいの?
同じように悩む方が多いはずです。
タイヤガイドは『タイヤ購入応援サイト』、ユーザー満足度が高い購入方法も紹介しますね。
おすすめの購入先として【TIREHOOD】を紹介するよ。
【TIREHOOD】は今まで調べてきたネットショップの中で、もっともおすすめできるサイトだよ。
【TIREHOOD】は店舗とECサイトのイイトコどりをしたサービスでタイヤが安く、取付までがとってもラクなの!
ネットでのタイヤ価格は店頭価格と比べ、かなり安いですよね。
ということは「ネットショップの価格を比べて一番安いところがお得!」と考えがちです。
でも実際は自宅に届いたタイヤを店舗に持ち込む必要があり、持ち込みのため高い工賃を請求されるなんてことはよくある話です。
つまり「タイヤのネット購入は、取付までのトータル費用で考えることが大切」なんです!
「せっかくコスパの良いタイヤを購入したのに、取付工賃で高く付いちゃった・・・。」
なんてことは避けたいですからね。
どうせなら取付までコミで安く済ませたい!
という方は【TIREHOOD】の利用をおすすめします。
・ネットの安いタイヤ価格
・近くのオートバックスなどで取付できる利便性
・取付店舗に直送してくれるからあとは手ぶらで行くだけ
・取付費用の精算までネット上で完結できる分かりやすさ
・無料の保証が充実している
店舗を持たないからこそリーズナブルな価格でタイヤを販売できるのが強みですね。
また全国の取付店と提携しており、自身で取付店を探す必要もありません。
つまり、店舗とECサイトのイイトコどりですね。
【TIREHOOD】は株式会社BEADが運営しており、株式会社カーフロンティア(三菱商事グループ)と株式会社オートバックスセブンが株主として参加しています。
運営基盤がしっかりしていますから安心です。
お!自分にピッタリな買い方だ!
そう思った方は公式サイトをのぞいてみましょう!
TIREHOODで実際に購入・オートバックスで取付けした体験記事です。
TIREHOODの使い方をとても分かりやすく解説していますよ。
3%OFFで購入できるクーポンコードも紹介しています。
【アイスガード7】の寿命
スタッドレスタイヤの寿命は、一般的に3~4年程度です。
またスタッドレスタイヤの寿命は、使用条件や保管方法によって大きく異なります。
使用条件としては、走行距離や路面状況、気候条件などが挙げられます。
走行距離が多いほど、当然摩耗が早くなりますね。
また、路面状況が悪いほど、摩耗が早くなります。
気候条件としては、氷点下で走行する機会が多いほど、摩耗が早くなります。
保管方法としては、適切な方法で保管すれば、寿命を延ばすことができます。
適切な保管方法としては、以下のようなものが挙げられます。
【アイスガード7】は、【アイスガード6】で実績のある「オレンジオイルS」がゴムのしなやかさを維持する劣化抑制効果を発揮します。
【アイスガード6】と同様に約4年後も摩擦力の低下は少ないのが特徴ですから、とても寿命が長いスタッドレスタイヤと言えますね。
購入後【アイスガード7】を長持ちさせるためには、適切な使用と保管が大切です。
また、定期的な点検も忘れずに行いましょう。
【アイスガード7】は滑る!?
滑らないスタッドレスタイヤはありませんが、【アイスガード7】は氷上・雪上で滑りにくいタイヤと言えます。
現在【アイスガード6】を実際に使っていて、その性能の高さに満足している私としては、さらに性能が向上している【アイスガード7】は『日本における最高峰の滑りにくさを持つスタッドレスタイヤ』だと思います。
とは言え油断は禁物です!
【アイスガード7】で安全に冬道を走行するため以下の点に注意しましょう。
【アイスガード7】まとめ
【アイスガード7】は現在も評価の高い【アイスガード6】からさらに進化したヨコハマの現行スタッドレスタイヤです。
冬道での接地性に優れており、路面からの情報が多く得られるとともに、滑ったときの操作もしやすいのが特徴ですね。
価格は【ブリザックVRX3】【WINTER MAXX03】と大きくは変わりませんが、タイヤ寿命が一般的な使い方なら4年以上はありそうですので、コストパフォーマンスはかなり高いと言えます。
特に【ブリザックVRX3】と迷っているのであれば滑り出しまでの分かりやすさを優先するなら【アイスガード7】、滑り出しまでの限界の高さを優先するなら【ブリザックVRX3】、という選び方をおすすめだよ。
この記事があなたのスタッドレスタイヤ選びの参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今回は以上です。